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2011年10月29日

関東支部第32回関東支部総会及び懇親会の報告

関東支部第32回総会および懇親会が、平成23年10月22日(土)、東海大学校友会館(霞ヶ関ビル35階)にて盛大に執り行われました。
当日は、あいにくの雨の天気予報を見事跳ね返しての晴天で、河口浩通同窓会本部会長、上村桂一学校長、鈴木健一伊勢市長、宇治山田高校同窓会東京支部長の角谷隆様、宇治山田商業高校同窓会東京支部長の中村稔様をはじめとする方々にご来席を賜り、総勢約240名の参加となりました。
岩本愛吉関東支部会長のご挨拶で始まった総会では、河口会長と鈴木市長からお言葉をいただき、また、併せて、関東支部の年度会計報告とその承認が行われ、滞りなく終了いたしました。
総会終了後は、講演・懇親会へと移りました。今年度の講演・懇親会は28期が取り仕切らさせて頂きました。「伊勢高生はやればできる!」が28期の合言葉でした。
ところで、関東支部では、毎年、幹事期(44才が当たり年。平成24年度は29期が幹事期)を決め、幹事期の関東在住者が、講演・懇親会の内容・準備・進行・決算全てに責任を持つというシステムを採っています。このシステムは、関東支部創設期からの古きよき伝統で、幹事期の活動を通して、同期が、リ・ユニオンし、関東の地で高校時代の交流が再開して輪が広がり、ひいては関東支部全体が盛り上がって行くという効果をもたらしています。その活動状況は、最近、週刊ダイヤモンドにも取り上げられたほどです。ちなみに、28期では、その後、期の女子会が盛り上がっており、最近では、新大久保のコレアン街にも伊勢高OGが出没しているようです。
さて、講演は、28期が誇る実業家である、福地英さんが行いました。福地さんは、同じく同期の松本好司さんを相手に、志摩船越の生い立ちから、世界各国を放浪した学生時代、就職した会社を飛び出して仲間とヴェンチャーを立ち上げ、育て、上場させるまでを熱く語ってくれました。
講演の後、部屋を移動し、懇親会が行われました。懇親会は、角谷隆宇治山田高校同窓会東京支部長、中村稔宇治山田商業高校同窓会東京支部長にご祝辞をいただいた後、上村校長先生の乾杯のご発声で始まりました。
懇親会の会場では、28期が丹精込めて作成した、伊勢高の歴史を創立時からなぞったビデオが、流されました。中島小学校からの自転車での引越しや旧校舎の風景など貴重な写真を編集した感慨深い映像が、正面に流れる中、会は非常な盛り上がりを見せました。化学の岡村先生からのビデオレターには、どよめきが起こりました。一期生の三浦照幸先輩からの往時の「生」のお話には、皆、神妙に聞き入りました。そして、宇治山田商業の中村支部長からは、飛び入りで、威勢のよいエールをいただきました。
会場では、28期の女性達が、伊勢の物産を販売しました。赤福、神代餅、二軒茶屋餅、くうや餅、さめのたれ、あおさ、刻みめかぶ、ソフトひじき、伊勢うどん、生姜糖、真珠漬、はまぐりやわ煮、牛しぐれ煮、伊勢たくあん、へんば餅などが、全品完売いたしました。この物産展は一昨年、昨年に引き続き26期で、内宮前に店を構える株式会社勢乃国屋中村基記社長のご協力もあり、実現したものです。改めて感謝申し上げます。
その後は、48期~53期を中心とした学生会員の紹介、28期から29期への幹事引き継ぎ、校歌斉唱を経て、松本正之関東支部副会長から閉会のご挨拶をいただき、終了いたしました。そして懇親会終了後も、霞ヶ関ビル35階の個室や大部屋からは、各期が思い思いの形で開いている二次会の歓声や笑い声が漏れ聞こえてきていました。

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