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2025年9月23日
総合第43回関西支部総会・懇親会へのお誘い
伊勢高等学校同窓会関西支部の皆さまへ
第43回支部総会・懇親会へのお誘い
2025年9月吉日
関西支部支部長 木下年哉(14期)
2025年度幹事長 中林 葵(5期)
長い長い夏もようやく終わりを告げたようです。関西支部の皆さま、お変わりございませんでしょうか。11月15日に開催される支部総会・懇親会のご案内です。
酷暑の記憶と重ねる人も多いであろう(?)、大阪湾の人工島・夢洲で開催中の大阪・関西万博は10月13日、半年にわたる会期に幕を閉じます。1970年に北摂・千里丘陵で開かれた大阪万博(EXPO’70)以来、半世紀ぶりのご当地での万博でした。EXPO’70があった55年前、伊勢高は開校から15年目。人生に例えれば、青春期にさしかかろうとする時期でした。そんな母校は来春(2026年4月)、古希を迎えます。
1956(昭和31)年に入学した1期生は今、80歳代半ば。先の大戦の記憶もかすかに残る「焼け跡世代」です。そして、この春に卒業した67期生はいわゆる「Z世代」、当然のことながら21世紀生まれです。その年齢差は65歳余り。〝伊勢高ファミリー〟のおじいちゃん・おばあちゃんと孫といったところでしょうか。(もっとも1期生は男子のみでしたが)
翻って関西地方には1期生から67期生まで1000人近い同窓生がいます。もちろん、毎年、その全員に案内状を送らせてもらっていますが、参加いただけるのは、「焼け跡世代」、そして、そのあとに続く「団塊世代」(70歳代後半)、「しらけ世代」「新人類世代」「共通一次世代」(60歳代〜70歳代前半、ダブりも)、せいぜい50歳代後半の「バブル世代」くらいまでにほぼ限られてしまいます。残念ながら20歳代〜40歳代の方はほとんどいません。
確かに祖父・祖母の世代や親の世代と一堂に会するのは、20歳代の方だけでなく、30歳代〜40歳代の方にとってもおっくうなのかもしれません。生成AI(人工知能)の登場などにより、ここ10年ほどの社会の激変ぶりは極まりなく、ジェネレーションギャップはこれまで以上に大きくなってもいるでしょうし…。加えて5000年前の古代エジプトの時代から年寄りは「イマドキの若い奴ときたら」と〝説教〟を垂れていた、とされますから。「したり顔のおっさん・おばはんとの同席はまっぴら」という気持ちは分からなくもありません。
とはいえ、です。まだ支部総会・懇親会に〝デビュー〟されていない20歳代、壮年期の皆さん、一度、会場に足を運んでみませんか。年は違うけど〝伊勢高〟というアイデンティティーでつながった者同士の交流は、スマホなどを介した人間関係にはない魅力がきっとあるはずです。少々、お酒が入ってリラックスしたら、打ち解け合い異世代間で会話が弾むはずです。常連は無論のこと、初めての方も11月15日、鉄路が伊勢路に続く近鉄「上本町駅」近くのホテルアウィーナ大阪に集合です。
支部総会・懇親会の日程、そして概要
◎日時:2025年11月15日㈯ 12:00~15:00
◎会場:ホテルアウィーナ大阪「金剛の間」
(大阪市天王寺区石ケ辻町19-12、TEL06-6772-1441)
◎会費:10,000円 (学生は無料)
◎講演 講師:米川明彦さん(15期、梅花女子大学名誉教授)
演題:「ことばは変化する―誤用・乱用・慣用・許容―」
米川さんの紹介 1955年1月生まれ。倉田山中学出身。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は日本語俗語・手話言語・聖書研究。編著書は『若者ことば辞典』『平成の新語・流行語辞典』(以上、東京堂出版)、『明治・大正・昭和の新語・流行語辞典』(三省堂)、『身近なことばの語源辞典』(監修、小学館)、『これも日本語!あれもニホン語?』(NHK出版)、『俗語発掘記 消えたことば辞典』(講談社)など多数。今年5月に56冊目の著作『集団語大辞典』(東京堂出版)を上梓した。NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」に5回出演したほか、Eテレ「みんなの手話」の講師を務めるなど、幅広く活躍。
◎特別企画「同窓生は問い掛ける」
「大阪ブルーリボンの会」の創設者で元代表の中林葵さん(5期、関西支部の本年度幹事長)に「めぐみさんの拉致について」のテーマで話してもらいます。 ※11月15日は、1977年に横田めぐみさん(当時・中学1年)が北朝鮮に拉致された日です。中林さんは2004年に「北朝鮮による拉致被害者救出のために行動する市民団体」である「大阪ブルーリボンの会」をつくり、救出の実現に向け、昨年末に解散するまで約20年間さまざまな活動に取り組んできました。その活動報告(約15分)です。
◎ご招待する恩師
中西昭八郎先生(保健体育担当、在職期間は1962年4月~83年3月)
中村元彦先生(世界史担当、在職期間は2001年4月~15年3月、15期)
上村桂一校長(在職期間は2007年4月~12年3月)
※着任順
◎6期・16期・26期・36期・46期・56期の皆さまへ 木下支部長からのメッセージです 「来年度の関西支部の幹事はこの6つの期の皆さまにお願いしたい、と希望しています。次回の〝予習〟を兼ねて11月15日は是非ともこぞってご出席を」
※この件を含めて問い合わせ・確認は木下年哉支部長(kitosy@gaia.eonet.ne.jp)まで
以上
2024年9月28日
総合第42回関西支部総会・懇親会へのお誘い
第42回関西支部総会・懇親会へのお誘い
関西支部支部長 木下年哉
2024年幹事長 坂野 誠
世界中が熱狂したパリの暑い短い夏は終わりました。
この間、皆さんの目も遠くパリの街にくぎ付けになっていたことでしょう。
かつて人類は、4年に一度すべての争いを短い間ではあるが一時的に封印する近代オリンピックという知恵を手にしました。そして、その知恵は120年以上もの長きにわたって延々と絶えること無く後世に受け継がれて来ました。であればこそ人類はこの知恵を凌ぐもっと大きな知恵を手にすることができるに違いない、という希望をあらためて強く胸に抱くことができたこの夏でした。
昨年は、長きにわたるコロナ・ウィルスのパンデミックによる社会活動の自粛が解除されたことを受け、満を持して4年ぶりにこの関西支部総会を開催しました。“4年ぶりの再会を心の底から祝い合い・喜び合う”、と銘打って開催しましたが、お陰様で祝賀ムード溢れる宴として再び始動することができました。
今年も昨年の勢いを失わないように、かつ、より一層の発展を期してスタッフ一同入念に準備を進めてまいりました。昨年にも増して多くの皆さんがこの伝統ある関西支部総会にお越しいただくことを心よりお願いする次第です。
現在、関西支部は総会により選出された役員と、期数の下一桁が同じ期生から成る任期1年の幹事団により運営されております。したがって、幹事団の成員は毎年順繰りに交代していくこととなります。今年は下一桁が“4”の期生が幹事団を形成し、4期が2人、14期が5人並びに24期が1人の合計8人が任に当たっております。幹事団の人数に規定はありませんが、業務を全うする規模としては適正な人数ではないかと考えております。来年は下一桁が“5”の期生に幹事団を形成していただくことになります。この人数を確保することは簡単なことではないかもしれませんが、下一桁が“5”の期生の皆さんにはぜひとも積極的に幹事として名乗りを上げていただきますとともに、この同窓会の益々の発展のためにも、この幹事団結成に関する取組みに対します皆さんの十分なご理解とご協力を賜りますことを平にお願い申し上げたいと思います。
下記にご案内の通り、今年の関西支部総会をより一層楽しく実りあるものとすべく、同窓生による講演・アトラクションなど様々な企画もご用意いたしました。
改めまして、皆さんの積極的なご参加を切にお願い申し上げます。
記
日時:令和6年11月9日(土) 12:00~15:00
会場:ホテルアウイーナ大阪「金剛の間」
大阪市天王寺区石ケ辻町19-12
TEL(06)6772-1441
会費:10,000円 (学生は無料)
講演:帝塚山大学客員教授(元奈良国立博物館学芸部長) 西山厚さん (14期生)
著書 「仏教発見!」「語りだす奈良 118の物語」 など多数
アトラクション:後久義昭さん(4期生)による独唱会
ご招待恩師:中西昭八郎先生(保健体育担当) 在職期間:S37.4~S58.3
上村桂一先生(元校長) 在職期間:H19.4~H24.3
中谷文弘先生(数学担当) 在職期間:S63.4~H10.3
出席申込:木下まで kitosy@gaia.eonet.ne.jp
以 上
2015年9月3日
関西支部第36回関西支部懇親会のお知らせ
2015年度の関西支部懇親会を、下記のとおり行います。同窓生講演は、帝塚山大学文学部文化創造学科教授の西山厚さん(14期)にお願いしています。ご存知の方も多いと思いますが、西山先生は、昨年3月まで奈良国立博物館に勤務され、正倉院展をはじめ多くの展示の企画運営に携わりました。解説文を書いたり、音声ガイドのシナリオを書いたりと、一般の人に仏教を分かりやすく伝えることに腐心されています。
昨年4月に帝塚山大学に転じ、女子学生に囲まれたキャンパスライフを満喫しているようです。この講演(彼の場合は、講談と言うべきか、授業か、説教か?)を聞くだけでも楽しいですよ。多くの方の参加をお待ちしています。演題は「こんな人がいた!」です。「!」が絶対必要だと強く言われています。
記
日時:平成27年9月27日(日・仏滅)12時~15時
会場:中華料理 百楽本店 (近鉄上本町地下駅11番出口を上がってすぐ)
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6丁目2−31
06-6768-2221
会費:8,000円、学生4,000円、新卒者は無料
出席:近畿2府4県にお住まいの方には、同窓会誌に返信用ハガキ同封していますので、恐れ入りますが52円切手を貼付のうえ投函してください。
返信用ハガキが同封されていなかった方、あるいは無くされた方は、下記連絡先まで、連絡してください。
連絡先:530-0047 大阪市北区西天満1丁目11番20-1104号
イトーピア西天満ソアーズタワー11階
平栗法律事務所内伊勢高校同窓会関西支部
Tel 06-6364-6701
2007年10月22日
関西支部第28回関西支部総会および懇親会
関西支部総会及び懇親会は、10月14日(日曜日)、ホテルアウィーナにて開催されました。
30期生の磯田貴子さんの司会により、約五十名の同窓生が、また、当日は、伊勢高から上村校長ならびに事務局の上野先生も参加されました。
さらに、本部から河口会長、加えて、山高会大阪支部の岩本忠氏も参加され、賑やかに執り行われました。総会後、懇親会が開催され、今年の新人を紹介、さらに14期生で奈良国立博物館に勤務されている西山厚君の講演がありました。テーマは「鑑真・円仁・無初徳始の聖蹟を訪ねて──中国40日間の旅」で、彼の中国訪問の内容を写真や地図などの参考資料をいただいて、楽しくまた興味深い話をしていただきました。

中川会長 |

講演する西山さん |
その後は竹田さんの英語クイズやビンゴゲームなどを楽しみ、来年の再開を約して、散会しました。
会は、アットホームな和やかな会となり、もっとたくさんの参加者があると、なお盛り上がってすばらしいものになるのではないか、と思われました。
中川会長をはじめ、企画をされた方々ご苦労様でした。来年ももっと楽しい企画を期待しております。
また、もっとたくさんの方が参加されることを楽しみにしております。
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●第28回伊勢高校同窓会関西支部懇親会のご案内
穏やかな入り海に面した半農半漁の村を出て、親戚の家に身を寄せた15才の少年。
昼なお暗い木立につつまれた山村を離れ、六畳間に下宿した15才の少女。
通学先がたった百メートルずれただけの15才の少年。
1時間半をかけて電車通学することになった15才の少女。
多くの15才が3年間を過ごし、青年となって巣立っていきました。
15才までがそれぞれ異なっていたように、18才からもそれぞれに違います。
共通項はたった3年間の伊勢高生活。しかも時代が違う!
でも、この共通項を大切にしたい。同じ空を見て同じ空気を吸った3年間だから。
第28回伊勢高校同窓会関西支部懇親会は、下記のとおり開催されます。
日 時: |
平成19年10月14日(日) 13時~16時 |
場 所: |
ホテルアウィ-ナ大阪 葛城の間(近鉄上本町駅から南へ徒歩約3分) 〒543-0031 大阪市天王寺区石ヶ辻町19番12号 TEL06-6772-1441 |
会費: |
8,000円 |
連絡先: |
伊勢高校同窓会関西支部事務局 〒530-0047大阪市北区西天満1丁目11番20-1104号 イトーピア西天満ソアーズタワー11階 平栗法律事務所内 Tel:06-6364-6701 |
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